【NHK杯1回戦第7局】千田翔太 六段 対 藤井 聡太 四段

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【NHK杯1回戦第7局】千田翔太 六段 対 藤井 聡太 四段

 

NHK杯です。

 

司会 藤田 綾女流二段

解説 杉本 昌隆七段

 

先般の報道で17連勝を達成した藤井 聡太四段の登場です。

 

NHK杯は収録対局の為、今回の対局結果もニュースで事前に知ることになりましたが・・・

 

解説の杉本七段は藤井四段の師匠で、先日のabemaTV「藤井 聡太 炎の七番勝負」でも

 

解説されていました。

杉本七段「終盤には切れ味がある」

 

師匠が認めるほどの終盤力で詰将棋の大会では並みいるプロ棋士(行方八段、広瀬八段など)を

 

抑えて連覇を達成しています。

 

結果はニュースでご存知の方も多いかと思いますが・・・・

 

今回の対局相手の千田六段(23歳)は前年度(平成28年度)のNHK杯で阿久津八段、

 

糸谷哲郎前竜王、久保利明王位を退けて決勝まで進出した若手の優良株で

 

簡単な相手ではありません。コンピューター将棋にも詳しく、定跡にとられない指し回しに定評があります。

 

先手番 千田翔太六段

後手番 藤井聡太四段 に決まりました。

 

事前インタビュー

 

千田翔太六段

「藤井四段は各棋戦で勝ち上がってきて、大局観も良く、読みが深い印象。」

藤井聡太四段

「千田六段はコンピューター将棋に詳しく既存の棋譜にとらわれない力強い将棋という印象」

 

藤井四段のインタビュー、すごく緊張感が伝わります。なんだかんだ中学生です。

 

中学生がNHK杯に進出しているだけですごいのですが・・・・

 

杉山七段の戦形予想

「先手番の千田六段の序盤・中盤の指し回しに、藤井四段がどう対応するかが見どころ」

 

 

 

 

 

 

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対局開始

 

将棋は角換わり腰掛銀で進行。

 

千田六段桂馬跳ねから忙しそうな展開に。

 

 

角を打ち、歩を突き捨てて争点を探していきます。

 

この7五歩から先手 千田六段の攻めが続くかどうか、リードを広げられるかという局面です。

 

解説 杉山七段「飛車を浮いて受ける手もある。」

 

ここで藤井四段の手は4一角

7四、2三の地点にも効かした角です。

失礼ながら中学生でこんな渋い手を指しますか・・・と感心してしまいました。

あらゆる手を読んで、この角打ちを選択したのであれば、

千田六段のインタビューの通り大局観が素晴らしいということでしょう。

さて、局面は進み、後手藤井四段の銀、香車が働き、玉も広く優勢になりました。

後手千田六段、先手陣に迫る手がありません。

 

3四桂打ちもありますが、そこまで厳しいかというと・・・?

 

かたや先手藤井四段は6五銀、9九桂成が働いています。

 

 

そしてまさかの千田六段ここで投了。

解説杉山七段「後手の飛車成りが厳しく、先手には迫る手がない」

 

後手が迫る手とすれば、桂馬打ちからですが・・・

 

2三の地点に駒が効いているので攻めが続きません。

後手陣からの竜成りで一手一手です。

 

やはり投了やむなしといったとこでしょう。

 

90手で後手藤井聡太四段の勝ちとなりました。

 

次戦は森内俊之九段との対決です。

 

加藤一二三九段、故大山康晴、谷川浩司九段、中原 誠十六世名人を破り初優勝を果たした

羽生善治王位・王座・棋聖(当時五段)の再来となりますでしょうか!?

 

 

【天才の育て方】藤井聡太四段とクボロの記事はこちら

 

藤井聡太 炎の七番勝負の記事はこちら

 

 

 


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