第67回NHK杯2回戦 第5局 森内俊之 九段 対 藤井聡太 四段(生放送) 

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第67回NHK杯2回戦 第5局 森内俊之 九段 対 藤井聡太 四段(生放送)

 

NHk杯です。

 

司会 藤田綾女流二段

解説 佐藤康光NHK杯選手権者・日本将棋連盟会長、中村太地六段

 

今回の対局は生放送(9月3日(日)10:00~)です。

 

生放送ということで、リアルタイムで視聴しないと結果が分かりません。

報道による対局結果のネタバレもないということですね( ^ω^)・・・

しかも解説が佐藤康光NHK杯選手権者・日本将棋連盟会長、中村太地六段 お二人。

解説が二名登場するのは、NHK杯決勝のときぐらいですが、

2回戦第5局で解説二名、しかも将棋連盟会長が解説されるということで、

日本将棋連盟の力の入れようが分かります。

生放送で中継を入れるということはスポンサーのNHK側も

 

「こりゃあー盛り上がる」

 

とGOを出したわけですからね!(NHK側からの打診かも)

 

森内俊之 九段 プロフィール

 

Toshiyuki Moriuchi 九段(十八世名人※襲位は原則引退後)

棋士番号 183
生年月日 1970年10月10日(46歳)
出身地 神奈川県横浜市
師匠 勝浦 修九段
竜王戦 2組(1組以上:18期)
順位戦 フリークラス(宣言)

 

出典:日本将棋連盟HPより https://www.shogi.or.jp/player/pro/183.html

 

先般フリークラス宣言された森内九段。

森内九段といえば受け将棋で有名です。

 

<詳しくはこちら↓森内九段の関連記事>

【棋士紹介】鋼鉄の受け 森内九段(フリークラス転出)

 

 

藤井聡太 四段 プロフィール

 

Souta Fujii 四段

棋士番号 307
生年月日 2002年7月19日(15歳)
出身地 愛知県瀬戸市
師匠 杉本昌隆七段
竜王戦 6組
順位戦 C級2組

 

出典:日本将棋連盟HPより https://www.shogi.or.jp/player/pro/307.html

将棋ブームの立役者 中学生棋士 藤井聡太四段。

終盤の切れ味もさることながら、他棋士評でよく見られるのが

「序盤、中盤、終盤スキがない」(リアルの方)

 

<詳しくはこちら↓藤井聡太四段の関連記事>

【棋士紹介・プロフィール】中学生棋士 藤井聡太四段を紐解く2つのキーワード

 

インタビュー&解説戦型予想

 

佐藤将棋連盟会長「生放送はNHK杯の鈴木大介戦のときに経験した。そのときの解説者が森内九段で縁を感じる。生放送ということで緊張しています。」

中村六段「ニュース番組で生放送をしているが、生放送はいつでも緊張している」

そういえば中村六段はニュース番組でMCされていました。

なるほどの人選ですね( *´艸`)

 

 

 

 

両棋士インタビュー

森内九段

「藤井四段の将棋は自然ながら、はっとする手を指される」

藤井四段

「森内九段は居飛車党で重厚な棋風。生放送で注目されるのでしっかりと指したい」

佐藤日本将棋連盟会長

「永世名人の森内九段が藤井四段の若い力をがっちりと受ける展開になるのではないか」

 

 

 

先手 森内九段

後手 藤井四段  で対局開始です。

 

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対局開始

 

藤井四段が右四間飛車、森内九段が矢倉囲いの戦型に。

森内九段は矢倉が得意ですので、事前の研究手でしょうか。

この時点で作戦的には藤井四段が有利でしょう。

 

 

 

森内九段、歩の突き捨てから銀、角を活用し、2筋を突破しようという手です。

ただ藤井四段の戦型が右四間飛車の完成形(飛車、角、銀、桂馬活用)の為、6五歩からの突き捨てから、

森内九段が受けきれるかという展開。

 

 

 

 

駒が清算されて下記戦型に。

 

 

森内九段局面を落ち着かせようとしますが、藤井四段 5七銀。

詰めろではありませんが、気持ちが悪い嫌な手です。

6六の地点にも効いていて、下手をすれば、頭から銀OR金打ちで飛車が取れる手。

 

 

森内九段8八歩などの小技を受けますが・・・

3六歩打ちから駒が清算されて、森内九段にも手番が。

2四歩、3四桂馬から反撃を計りますが・・・

 

 

 

 

 

 

このあたりで森内の持ち時間が無くなって30秒将棋に。

冷静に藤井四段に受けられます。

 

 

森内九段の3四歩。藤井四段、3四銀と銀タダの手。

森内九段銀を取りますが、返す刀で3三香車。

 

 

 

 

七四飛車と撤退を余儀なくされ、藤井四段の勝勢になりました。

ここから一手一手、藤井四段が寄せていき・・・

 

藤井四段、馬切から頭銀。

そして冷静に8九歩成。

 

 

 

森内九段 詰めろがかかって万事休すです。

 

 

森内九段受けがないので6一馬としますが、

7七桂成らずで詰み。

 

 

<投了図>

 

 

 

 

 

94手で藤井聡太四段が勝ちました。

藤井四段、勝勢になってからの寄せが正確で見事でした。

間違えることなく、森内九段に手番を与えませんでした。

 

解説「藤井四段の攻め、森内九段の守り、二人の持ち味が出た一局だった。終盤は藤井四段の正確な指し回しが光った。」

 

藤井四段強いなーというのが感想なのですが、

実は一番感心したのが、司会の藤田綾女流二段の司会ぶり。

生放送ながら落ち着いた場回し。

素敵( *´艸`))

 

 


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