知っておいて損がない、筋違い角の攻め方と受け方

スポンサーリンク



 


 

知っておいて損がない、筋違い角の攻め方と受け方

筋違い角戦法・・・

 

読んで字のごとく筋が違う角です。

 

 

こんな感じ

↓俺の勝手にさせろ・・・

 

 

角交換後に、あるところに角を配置します。

 

メリット

  • 1歩得する
  • 相手の駒組が制限される

 

デメリット

  • 角が使いづらくなる

 

私はデメリットの方が多く、あまりおすすめしませんが、

たまに指される方もいるので、知っておいて損はない戦法でしょう。

 

狙いが明確な戦法なので進行を知っておけば、焦ることもありません。

さてどういった戦法でしょうか。

 

 

スポンサーリンク

 

筋違い角戦法の進行

 

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五角

 

 

 

図▲4五角まで

 

角交換後に角を4五の位置に打つだけ。

簡単でしょ( ^ω^)・・・

 

ここで戦法のメリット「相手の駒組が制限される」が登場

 

よろしく!!

 

相手は角成を防ぐために、銀OR金上がりで対応することが多いです。

居飛車の場合は銀上がりが自然。

 

つ・ま・り

 

今日は振り飛車の気分♡ ってへ♡

 

となっていても、しょっぱなから居飛車を余儀なくされるということです。

 

 

上記の様に、銀が邪魔で飛車を振れませんので・・・

 

ということで、筋違い角戦法側は3四の歩を獲得します。

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五角 △6二銀
▲3四角

図 ▲3四角まで

 

まだ4三角成が残っているので、駒を上がって受けます。

 

少し進行が進み、角は自陣に・・・

 

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五角 △6二銀
▲3四角 △5二金右 ▲6六歩 △3二金 ▲6七角

 

図 ▲6七角まで

ここでデメリットの「角が使いづらくなる」登場

 

呼んだ?

 

角が通常いるはずの8~7筋にいないので、角の使い方が制限されるわけです。

 

 

例.筋違い角の攻め筋

 

 

筋違い角の攻め筋は、

①飛車を8筋に振って向かい飛車模様にする筋

②居飛車のまま、2筋から飛車先を伸ばしいく筋

 

 

大きく2つありますが、②は角が6七の位置にいるので、玉の囲いをまとめづらいデメリットがあります。

ということで、①の進行を見てみます。①の進行であれば、美濃囲いに組んでいけます。

 

▲7六歩    △3四歩    ▲2二角成  △同 銀    ▲4五角    △6二銀
▲3四角    △5二金右  ▲6六歩    △3二金    ▲6七角    △4四歩
▲6八銀    △4三金右  ▲7七銀    △3三銀    ▲8八飛
図 ▲8八飛まで

 

 

 

 

▲7六歩 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲4五角 △6二銀
▲3四角 △5二金右 ▲6六歩 △3二金 ▲6七角 △4四歩
▲6八銀 △4三金右 ▲7七銀 △3三銀 ▲8八飛 △4一玉
▲4八玉 △3一玉 ▲3八玉 △2二玉 ▲2八玉 △6四歩
▲3八銀 △6三銀 ▲8六歩

図 ▲8六歩まで

以下相手が攻め筋を知らなかった場合ですが・・・

角を8筋に照射!

得した1歩を使った筋です。

相手は角取りで5五と突いてはいけません・・・

 

 

筋違い角側は無視して飛車先をつきます。

気づいたころには遅しです。

 

ここまで

▲7六歩    △3四歩    ▲2二角成  △同 銀    ▲4五角    △6二銀
▲3四角    △5二金右  ▲6六歩    △3二金    ▲6七角    △4四歩
▲6八銀    △4三金右  ▲7七銀    △3三銀    ▲8八飛    △4一玉
▲4八玉    △3一玉    ▲3八玉    △2二玉    ▲2八玉    △6四歩
▲3八銀    △6三銀    ▲8六歩    △5四銀    ▲8五歩
△1五歩    ▲5六角    △5四歩    ▲8四歩

 

図 ▲8四歩まで

 

 

 

相手が間違えて角を取りにいくと・・・かまわず8三歩成

相手が歩交換しても、

開始時に獲得した歩を使って、飛車先を突破可能です。

相手は角頭を狙って、飛車を5筋に展開。

筋違い角は飛車先を突破できました。

 

▲7六歩    △3四歩    ▲2二角成  △同 銀    ▲4五角    △6二銀
▲3四角    △5二金右  ▲6六歩    △3二金    ▲6七角    △4四歩
▲6八銀    △4三金右  ▲7七銀    △3三銀    ▲8八飛    △4一玉
▲4八玉    △3一玉    ▲3八玉    △2二玉    ▲2八玉    △6四歩
▲3八銀    △6三銀    ▲8六歩    △5四銀    ▲8五歩
△1五歩    ▲5六角    △5四歩    ▲8四歩
△同 歩    ▲8三歩    △5二飛    ▲8四飛    △5五歩    ▲6七角

 

 

ですのでこうなる前に、前の局面で7四歩と突き、角道を止めておくことが大切です。

 

 筋違い角のポイント 1歩得した歩を使って戦況を有利に進める。相手の駒組を制限できる点もメリット。デメリットは角が使いづらくなること。
筋違い角などの奇襲戦法は下記書籍などで紹介されています( *´艸`)

 


スポンサーリンク




<おすすめ関連記事>


コメントを残す

CAPTCHA