【将棋のハメ手(早石田、鬼殺し)】知らないと自陣崩壊

      2017/07/28


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将棋のハメ手の紹介。
ハメ手は対応策を知っていないと、

 

名前の通りあれよあれよと相手にやられて自陣が崩壊する戦法です。
私も最初に相手から指されたときは

 

 

『なんじゃこりゃ!?』

 

 

 

 

画像:フリー写真素材 ぱくたそ

 

 

そしていつの間にかわけのわからない内に投了です。
ハメ手の導入部は、珍しい進行で進むので、
初心者の方は面食らうと思います。

 

そこで将棋でハメ手と言われる手を紹介します。

 

 

 

 

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早石田

 

三間飛車から飛車先を突いて、角交換から5六に角を打って両取りを行う戦法です。

 

参考記事
早石田戦法の紹介

 

鬼殺し

 

角道を開けて、いきなり桂馬を跳ねます。

 

鬼殺しを知らない相手は『チャンス!!』と

飛車先をつき、桂馬取りを狙いますが、

 

角交換から5五角打ちが狙い筋です。

 

 

6三銀で2ニ銀取りを防げそうですが、5三桂成があります。

 

 

銀取りを受けますが、攻撃に飛車も加わり敵陣崩壊です。

 

角取りは無視して7筋の駒を全て捌いて・・・

 

飛車が敵陣突破。

 

 

これが鬼殺しの進行例です。

 

鬼殺し戦法の対策

 

鬼殺しの対策は6ニ金です。

銀ではなく、金を上がることで鬼殺しを防げます。

 

 

この局面で6三金で、角による銀取りと、桂成りを防ぐことができます。

 

このように鬼殺しは6ニ金で対策することができます!

 

新鬼殺し

鬼殺しの改良版です。

故米長邦雄棋士が発案しました。

新鬼殺しは、失敗してもそのまま力戦の将棋で指すことができるのが特徴です。

 

最初の進行は早石田模様です。

相手は角交換で飛車先が突破できそうだ!と飛車先交換を狙ってきますが・・・

 

7四歩を取ると・・・

 

 

王手飛車

5五角が厳しいです。

 

 

ということで7四歩は取らずに4五角などの反撃を試みますが・・・

 

駒交換後、7筋を突破されて新鬼殺し側有利です。

 

例えば最初の局面で先に飛車成りをしても、

 

 

 

新鬼殺し側が飛車をぶつければ、飛車交換となり、力戦将棋となります。

 

 

 

 

新鬼殺し戦法の対策

 

 

一番簡単な対策は、この新鬼殺し戦法開始局面で、角交換をしないことです。

 

ここで角交換を行わずに、対三間飛車、対石田流の駒組みに変えていけば、新鬼殺しの変化を受けることはありません。

 

 

パックマン

いきなり4筋の歩を突くとこから始まります。戦法の名前はゲームのパックマンが由来です。

 

 

歩がタダで取れそうだと歩を取ると・・・

 

 

 

飛車回りで乱戦開始です。

ここからは研究将棋となります。

 

プロ間では飛車回りの前に3四歩と角道を開けた方が良いとする意見もあります。

 

 

どちらにしてもパックマンは乱戦に持ち込まれる戦法の為、一番の対策は4四歩を無視して自分の指したい手(飛車先を伸ばすなど)を指すことです!

 


歩得のチャンスと角で取りにいくと、
飛車回りから、角を引くと飛車成りです。
相手を誘いこんで食べてしまう。

 

 

まとめ

将棋のハメ手は、事前に対応策を知っていれば、怖くない戦法です。

進行を覚えれば面食らうこともありませんよ!

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 - 戦法

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