角換わり棒銀の攻め方、進行例
角換わり棒銀の攻め方、進行例
角換わり棒銀の攻め方、進行例を少しばかり紹介します。
角換わりには3つの戦法があります。
詳しくは下記記事にまとめていますが、簡単に攻めることができる角換わり棒銀について紹介。
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角換わり棒銀の攻め方
相手が1筋の歩をついていなければ、銀、飛車先の歩が交換されて棒銀成功。
棒銀側が銀を持ち駒とし、飛車先の歩を交換できたことで得しました。
相手が1筋の歩を突いている場合も▲1五歩とぶつけて棒銀が進行します。
ここでポイントは香車ではなく▲1五銀と銀を捨てること。
香車が走り、放っておけば香成りがあります。
△1三歩と受けても、もう一段香車を打ち、棒銀成功です。
ちなみに相手が手厚く銀で受けても、△1二歩から攻めが続きます。
この様に棒銀は角換わりにおいても仕掛けることができる戦法です。
棒銀とともに角打ちを行い、更に迫力ある攻めが可能です。
角換わり棒銀の特徴
- 角換わり戦法の中でも先手を取りやすい戦法(相手より先に攻められる)
- 手順が簡単で初心者にも覚えやすい
- 簡単ながら破壊力抜群
上記が角換わり棒銀の大きな特徴と言えると思います。
- 手順が簡単で初心者にも覚えやすい
- 簡単ながら破壊力抜群
は進行例をご覧いただければ、なんとなーくお分かりになるかと思いますが、
一番上の特徴
角換わり戦法の中でも先手を取りやすい戦法(相手より先に攻められる)
これが一番の特徴、メリットだと思います( *´艸`)
相手が早繰り銀、棒銀を仕掛けてくれば、上記の限りではありませんが、
相手が角換わり腰掛銀の場合は、棒銀側が主導権を握れることが多いです。
(腰掛銀は手数がかかるため)
相手が6四歩と突いてくれば腰掛銀の含みがあります。
このときに棒銀を選択肢に入れるのもアリだと思いますよ( *´艸`)
こちらも腰掛銀で進行しても良いのですが定跡化されており、最初の内はなかなか難しいと思います・・・
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