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将棋のルール【マナー篇】

2017/09/27
 

 

 

将棋のマナー

 

ゲームアプリでは味わえない将棋教室での対人将棋。

「入りづらい・・・」

「マナーが分からない・・」

そんな方の為に、マナー&ルールを簡単に説明します。

 

 

料金

年齢(小学生~大人)と曜日(平日・土日)により料金が異なりますが、

相場は小学生300円~、大人1,000円~前後です。(一日)

親御さんがお子様を教室へ通わせる例もあります。

月謝制で習い事のようなイメージです。

教室のなかにはプロ棋士の指導を受けられる教室もあります。

 

対局時のマナー

 

対局は自分の棋力に応じた人と、対局できるように教室側が配慮してくれます。

※参加人数によりますが・・・

対局時のマナーは以下の通りです。

 

 

挨拶はしっかりしましょう!

 

挨拶はコミュニケーションの基本中の基本です。

指す前に「よろしくお願いします」と挨拶をして指し始めましょう。

負けたとき(詰まされる・投了する)は「参りました」「負けました」と相手にしっかりと伝えましょう。

悔しいからと言って何も言わずに終了するのはマナー違反です。ダメ!絶対!

※「待った」もマナーとしてダメですよ!

待った・・・自分の手番を指し終わって相手の手番になったときに指し直しをすること。

 

駒について

 

棋力の高い方が「王」を取り、棋力の低い方が「玉」をとります。

覚えたてのころは玉を取れば間違えありません。

同じぐらいの棋力で、相手が目上の方(年齢が明らかに自分より上)の場合は自分が玉をとるようにしましょう。

人生の先輩に失礼のないように!

また、駒はちゃんと自分の駒台に置き、相手に見えるようにすることがマナーです。

駒を打つときはなるべく大きな音を立てないようにしましょう。

おしゃべりは禁物

 

 対局中のおしゃべりは控えましょう。

特に相手が考えているときの独り言は厳禁です!

他の人の対局を観戦しているときのアドバイスもNGです。

その一言で局面が変わる可能性があります。

 

終局後は・・・

 

「ありがとうございました」

終了の挨拶の後は、なるべく感想戦を行うようにします。

簡単に言うと反省会です。

「この手が良かった」

「あの手が悪手だった」など

会話をしながら、対局の感想を行いましょう。

まとめ

 

将棋教室での対局は、ネット対局とは異なり、実際に顔をあわせて対局を行います。

マナーを守って将棋を指すことによって、棋力向上にもつながります。

相手の方が気持ちよく将棋を指していただけるようにマナーを守ることが大切です。

まずは最寄りの将棋教室でリアルな将棋を体験してみましょう。

 

 将棋のマナーまとめ ①対局前には挨拶、終局後にはお礼 ②目上、棋力が高い方が王を使用③対局中はおしゃべり厳禁 ④待ったは基本的にはなし

 

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