【将棋の終盤】終わり良ければ総て良し!

      2017/07/27


 

将棋の終盤

将棋の終盤について解説します!

終わり良ければ総て良し!

という言葉がありますが、将棋ほど、この言葉を表すゲームはありません。

序盤、中盤を優位に進めていても、終盤で大逆転!なんてことが、将棋では多々あります。
特に終盤はお互いに持ち時間がなくなり、ギリギリのギリギリの状態で指しますのでよく間違えがおこるんですねー。(私も多々)

終盤で気をつける点、よく出てくる用語などを解説します。

終盤に関する用語一覧

王手

玉が相手玉から攻撃されている状態。

(相手駒の移動範囲内に玉がいる)

王手をかけられたら、受け(玉を流す、玉または他の駒で相手玉をとる)ないといけません。

詰み

玉の逃げ場がない状態です。
相手の玉を詰めれば勝利、
自玉が詰まされれば負けです。

 

5二金打ちにより、玉が動く(逃げる)スペースがありません。

これを詰みと言います。

 

受け

駒損や局面が不利にならないように駒を使用することを受けるといいます。

終盤においても自玉が詰まない様に駒を使用して詰みを防ぎます。

5二金打ちで詰めろがかかっている局面です。

相手から金、銀打ちで詰みとなるので、自分の持ち駒(この場合は金)を使って詰みを防がないといけません。

 

詰めろ

次に詰む状態をいいます。(詰めろがかかっているとよく言われます)

詰みを防ぐ為に受けないといけません。(上記 受けの項目)

この場合、自分の持ち駒に金がありますので金を打って、受けに回ります。

必至

受けがない状態を言います。

2二金で詰みですが、どの駒を打っても詰んでしまいます。

必至を掛けられた場合は相手玉を詰ませるしかありません。

 

トン死

自陣の詰みに気づかずに、詰めろを受けずに指してしまい、相手から詰まされることです。
私も多々うっかりして何回トン死したことか、、、

終盤の考え方

終盤は駒得よりスピードが大切です。
終盤に突入したときは

⓵自玉に詰めろがかかってないか読む
⓶相手玉の詰みを読む

これの繰り返しです。

自玉に詰めろがかかっていれば受けが必要ですし、全く詰めろがかからなければ、相手玉を詰ましにかかりましょう。

但し終盤においても駒の価値(金、銀、飛車、角)は変わりませんので、簡単に駒損してもよいというわけではありませんので気をつけましょう。

安全に必至をかければ勝利のところを、無駄に大駒(飛車、角、金など)を切って寄せにいき、失敗して逆転負けをする・・・

冷静に状況を判断することが大切です。

終盤力を磨くには

詰め将棋と実践あるのみです。

詰め将棋・・・詰将棋の問題集です。初心者の方向けの2手詰めや難易度が高い10手詰めなど、終盤力の向上に役立ちます。

終盤のテクニック

詰めろ逃れの詰めろ

自玉の詰めろを逃れて、相手に詰めろをかける手。

玉の早逃げ

相手の攻めが玉に及ぶ前に早逃げし、玉を安全にします。まさに逃げるが勝ちです。

まとめ

将棋の総仕上げの終盤。

終盤を意識しながら将棋を指すと格段に棋力が上がります。

(詰将棋など)

「終わり良ければ総て良し」です。

 

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