将棋駒がパワーアップ!駒の成り方を覚えましょう
将棋駒がパワーアップ!駒の成り方を覚えましょう
将棋の駒は敵陣(1~3)に侵入するとパワーアップし、
金の動き(左右、前後、斜め左右)になることができます。
これを将棋の 駒が成る といいます。(駒を裏返す)
<駒が成る前>
↓
<敵陣に駒が侵入して、駒が成る!パワーアップ>
敵陣に駒が侵入したときに駒を成るかどうかは選択できます。
例えば、歩が敵陣に入っても、駒が成ればと金になりますが、
成らなくて歩のままでも良いということです!
下記図の場合は、マス目の一~三が敵陣(赤で囲っている部分)
になります。
これが敵陣に侵入すると・・・・
やったるよ!
こんな感じで駒を裏返し(選択可)になり、パワーアップ。
駒が成ったわけです。金の動き(左右、前後、斜め左右)になります。(飛車、角は通常の動きに加えて金の動きがプラスされる)金は成らずにそのままの動きです。
成り駒~左から順に~
歩(前に1マス)→と金(左右、前後、斜め左右)
飛車(左右、前後マス)→竜(左右、前後マス+金の動き(左右、前後、斜め左右)
金(左右、前後、斜め左右)→金(そのまま)
角(斜めのマス)→馬(斜めのマス+金の動き(左右、前後、斜め左右)
銀(前、斜め左右、斜め左右)→成銀(金の動き(左右、前後、斜め左右)
桂馬(斜め左右)→成桂(金の動き(左右、前後、斜め左右)
香車(前に一直線)→成香(金の動き(左右、前後、斜め左右)
※成らないことも選択できます。
駒の配置、動きは下記記事にも記載しています。
[ad#co-4]
駒成りをうまく使って、敵陣を攻略することが勝利の秘訣です。 また自陣に攻め込まれると敵陣の駒に成られて、こちらが不利になるので気をつけないといけません。 駒成は初心者の方が覚えておきたいルールの一つです。
関連記事