羽生善治棋聖が竜王戦第4局に勝利。永世七冠に王手!
羽生善治棋聖が竜王戦第4局に勝利。永世七冠に王手!
竜王戦第4局で羽生善治棋聖が勝ち、永世七冠に王手
将棋の第30期竜王戦七番勝負第4局が23、24の両日、新潟県三条市で行われ、挑戦者で後手の羽生善治棋聖(47)が渡辺明竜王(33)に104手で勝ち、対戦成績3勝1敗で、史上初の「永世七冠」へあと1勝とした。羽生棋聖はこれまで、永世称号の規定のある七大タイトルのうち、竜王を除く6つを獲得。竜王を奪取すれば通算7期となり、永世竜王の資格を得る。
第5局は12月4、5の両日、鹿児島県指宿市で行われる。
引用:産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/171124/lif1711240033-n1.html
羽生棋聖が竜王戦第4局で渡辺竜王に勝利し「永世七冠」に王手をかけました。
12月4,5日開催の第5局に勝利すれば竜王位獲得、永世竜王となります。
<将棋DB棋譜は下記ボタンより>
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これまで獲得された永世称号と獲得年度
羽生棋聖が現在まで獲得されている永世称号と獲得年度は下記の通り。
1994年 永世棋王
1995年 永世棋聖
1996年 名誉王座
1997年 永世王位
2006年 永世王将
2008年 永世名人
ちなみにタイトルを七冠独占されたのが1995年。約20年前です。当時25歳前後でしょうか。
永世称号を得るには数期タイトルを獲得、保持しないといけません。
んで1997年に至るまで永世棋王、棋聖、王座、王位と獲得されているわけですから、1997年までの間に勝ちに勝ちまくってたわけです。
いつの時代も強いのが羽生棋聖ですが、全盛期はやはり七冠独占~永世称号獲得初期かも?と勝手ながら思っています( *´艸`)
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注目される竜王戦第5局ですが、相手は渡辺二冠。
2008年第21期竜王戦七番勝負 羽生 対 渡辺 戦 ※敬称略 では、
渡辺竜王が3連敗から4連勝で竜王戦の防衛を果たしました。
勝負師の渡辺二冠は追い詰められてからが強い( *´艸`)
さてさて結果はいかに?
ちなみにAbemaTVで生中継をやるっぽいですよ?(下記)
羽生棋聖と渡辺竜王の対戦は今回で73局目。前日まで羽生棋聖の37勝、渡辺竜王の35勝とほぼ互角だった。次回の対局は12月4、5日に鹿児島県指宿市の指宿白水館で行われる。
竜王戦七番勝負は持ち時間が各8時間の2日制で行われる。AbemaTVでは、今回の七番勝負を対局開始から終了まで生中継する。(C)AbemaTV
引用:https://abematimes.com/posts/3290817
AbemaTVの詳細はこちらの記事を参考下さい(”Д”)
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