【初心者・ルール】今さらながら将棋の駒の並べ方
2017/10/13
【初心者・ルール】今さらながら将棋の駒の並べ方
過去の記事を見返していて、将棋の駒の並べ方書いてなかったわ!!
と思い改めて書いてみます。
将棋の駒の並べ方
将棋ゲームではすでに駒が並べられていて、馴染みがないかもしれませんが、
実際の将棋の駒・盤で対局する場合は駒を並べる必要があります。
駒の並べ方は2つ大橋流と伊藤流があります。
ともに江戸時代の将棋棋士
- 大橋流・・・大橋宗桂
- 伊藤流・・・伊藤宗看
が由来となっています。
現在のプロでは約8割の棋士が大橋流を採用しています。
将棋の駒を並べる手順
段位、年齢が上の方が上座に座り王将を置いて、下座に座っている方が玉将を置きます。
そこから大橋流、伊藤流の並べ方で、交互に駒を並べていきます。(下記図)
将棋のマナーについては下記記事をご覧ください( ^ω^)・・・
大橋流
伊藤流
数字の順番に駒を並べていきます。
大橋流、伊藤流ともに途中まで並べ方は一緒ですが、
途中から並べる順序が変わります。
ルール篇、マナー篇(先述)と一緒にお読みいただければ分りやすいかと思います( ^ω^)・・・
関連記事