【ゴールキーパーの攻め】藤井聡太四段 14歳ラストの対局で勝利!白星重ねる。
【ゴールキーパーの攻め】藤井聡太四段 14歳ラストの対局で勝利!白星重ねる。
藤井聡太四段、14歳最後の公式戦を白星で飾る 「まだまだ優勝は遠い」
公式戦の最多連勝記録を30年ぶりに塗り替えた将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が11日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた加古川青流戦で都成(となり)竜馬四段(27)を破り、準々決勝に進出した。
都成四段との対戦は3度目で、19日で15歳になる藤井四段は14歳最後の公式戦を白星で飾った。
藤井聡太四段の話 中盤は自信のない戦いになったが、最後は何とか(勝てて)幸いでした。(ベスト8入りしたが)まだまだ優勝は遠く、これからも強敵が続くので、一局一局気を引き締めて指したい。引用:産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/170711/wst1707110082-n1.html
14歳ラストの対局 加古川清青流選で、藤井聡太四段が都成四段を破りました。
<棋譜>
対局は藤井四段 居飛車、都成四段 中飛車(ゴキゲン)の展開に。
65手ぐらいから都成四段が攻めに攻めて優勢かと思われましたが・・・
藤井四段の玉が四段目までいき、そこから山崎八段ばりの玉の空中浮遊でふわりふわり、
木村九段ばりの玉の顔面受けでじりじりと・・・
そして終盤相手玉を打ち取るというね・・・
攻めと受けのタイミング、切り替えが毎度のことながら素敵。
それが終盤になるにつれて切れ味が増していく印象です。
100手目あたりの攻防は見ごたえがあります。(途中から攻)
解説の棋士も
玉が四段目までいく展開に・・・
「ゴールキーパーが前に出て戦うようなもの」
と興奮していました。
かなり一般の方に分かりやすい例えですが( ^ω^)・・・
ということで勝利数は31。
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<戦歴(勝利)>※連勝記録と騒がれ始めた直近のもの。AbemaTV企画は除く
1戦目 加藤九段
2戦目 豊川七段
3戦目 浦野八段
4戦目 浦野八段
5戦目 北浜八段
6戦目 竹内四段
7戦目 有森七段
8戦目 大橋四段
9戦目 所司七段
10戦目 大橋四段
11戦目 小林七段
12戦目 星野四段
13戦目 千田六段
14戦目 平藤七段
15戦目 金井六段
16戦目 横山アマチュア
17戦目 西川六段
18戦目 竹内四段
19戦目 近藤誠也五段
20戦目 澤田六段
21戦目 都成四段
22戦目 阪口五段
23戦目 宮本五段
24戦目 梶浦四段
25戦目 都成四段
26戦目 瀬川五段
27戦目 藤岡アマ
28戦目 澤田六段
29戦目 増田四段
30戦目 佐々木五段→敗戦
31戦目 中田七段
今日 32戦目 都成四段
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次戦の相手は、上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝で
三枚堂達也四段 対 梶浦宏孝四段 勝者と対決予定です!
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